偶然必然
今から振返ると1年半余り前、通信001号を皆様に発信するために二三の情報通信を暗中模索しながら発信しようとしていました。人に役立つ情報とは何かを自分なりに考えていたようです。その当時(1999年夏頃)はmail人口も少なく、TRD通信の会員数は150名位でしたが現在では皆様のご協力を得まして860名余りに達しました。今年中には1000名を突破するものと思います。
この通信001号は私にとって記念すべきものですが、今から振返ると恥ずかしい限りです。巷ではIT、ITともてはやされていますが、ITはあくまで1つのツールであり、手段であると思います。その後には「人間」が存在し、温かい対話が必要です。次世紀もこころのこもった情報を伝えることが大切なことと思います。その意味でも従来の<こころある情報・人間関係>を大切にしていきたいと思います。
最後にこの場をお借りして恐縮ですが、この基盤をつくって下さった関係者諸氏には感謝にたえません。特に学業でご多忙中ご協力下った宮地太郎氏、古川聡氏には感謝の意を心から表したと思います。これからも長いお付き合いを願い致します。
私の心境の変遷は下記の私の短歌(?)に含まれていると思います。これからも人との出会いを大切にしていき日本建築界の発展に皆様と共に精進したいと思います。 感謝合掌 山岸豐 拝 2000/12/15
ホームページ開設2001/4/21・後日談があります。ホームページを漸く立ち上げる準備ができたとき、忘れもしない2000/12/19に店のトイレで便器の蓋が大きな音をたてて閉まりその音に驚き、アッという暇もなく7年前に脳梗塞(これは厳しい病気です)で残されし健足が萎縮しバランスを失い転倒してしまいました。捻挫でした。両足をもぎ取られ、それから100日余りの間ベッド生活≠余儀なくされてしまいました。
再発でなく本人はホットしていますが、我が愛妻には多大なる心配と再三の苦労を掛けてしまい。心から申し訳ないと謝りました。我妻(山岸道子・みっちゃん)には苦労の連続ですが、妻の持ち前の「明るさに」家庭は順調?に生活ができています。
私がベッド生活の間、多くの方にやさしい励ましをいただき、今日、こうして皆様と共に社会の一員として再び社会参加ができる喜びを味わっています。この場をお借りして感謝申し上げます。「誠に有り難う御座います」。これからも皆様宜しくお付き合い下さい。宜しく!!
このような事情でホームページの開設が再び遅れてしまつたのです。
今の目標は京都健康フォーラムひこばえ≠フサイトを立ち上げることです。これは障害者と健者との≪掛け橋ミニコミ誌≫です。乞うご期待下さい。
感謝感謝合掌 山岸豊 拝
情報をすばやく送る心地よさ
生きた情報心の情報
現代は情報過多の良き時代
取捨選択真の情報
情報の発信行為は心の苦悩
ますます精進学問の道
ユニークなものの見方が人つくる
次世紀つくる第三の道
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