木造在来工法住宅の良いところ

日本の気候風土に合った住まいです。
日本の気候は北海道や東北地方北部を除き、高温多湿で、住まいは夏の暑さと湿気に対応できるものでなければなりません。冷暖房を行なうようになった現代では、特に結露に対応できるできる構法でなければ耐久性は望めません。構造体内部が呼吸することができる住まいは伝統的構法に見られる知恵を活かすことができる木造在来工法住宅のみで実現することが可能です。
地球環境に最も優しい住まいです。
木造在来工法住宅が主に使用する木材は、建築材料の中で最も製造する際に消費するエネルギーが小さく、廃棄する際のエネルギーも非常に小さく、地球環境に対する負荷が小さい材料です。
また、木材は他の材料と違い、再生可能なエネルギーで、適切に森林を整備し、耐久性の高い住宅を建てれば永久に利用しつづけることができます。エネルギーの自給率が5%と異常に低い日本にとって貴重な材料です。
木材を利用した住宅を長く使い続けることは二酸化炭素を固定し、地球温暖化を抑制するのに効果があります。
健康的な住まいづくりができます
木造在来工法住宅は構造体を無垢の木材で造ります。プレハブ住宅や2×4住宅のように構造体や主要な部分に接着材を多用した合板を使用しないため、最近特に問題となっているホルムアルデヒドを中心とした室内汚染に対し、対策がたてやすい構法であるといえます。
また、木材は調湿機能があるため、室内のカビの発生を押さえることができ、ダニの発生を防ぐことにより、アレルギー等の健康被害を少なくすることができます。そもそも、木造在来工法住宅は木や土などの自然材料を中心にして造られてきました。気密性が高く、室内に化学物質を多用した建材を使用しながら、問題になった物質のみに対応することにより健康住宅と名を売っているのとは訳が違います。