| 新しい創傷治療〜治療方針について |
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| まず世間で信じられている迷信「傷は乾かすと治る」から話を始めましょう。本当に乾くと治るのでしょうか。そのためには傷がどのようにして治っていくのかを知らなければなりません。最初に傷が出来ると、血液から修理する物質がどんどん運ばれてきます。 血が流れなかったら傷は決して治ることがありません。その修理する物質を使って皮膚は再生して行くのです。もし傷が乾燥したらもう治ることは出来ません。「乾かすと傷が治るのではなく、治ると傷が乾くのです。」ここをお間違えないようにしてください。 |
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| ではどうすれば傷が綺麗に早く治るのか。それは傷を乾燥しないようにすればよいことになります。そんなに都合のよいことが出来るのでしょうか。実は創傷被覆材という特殊な材料を貼ると水分を吸着してゲル状になって創面が湿った状態を保つことが出来るのです。そうすると傷の表面は湿った状態が保たれて上皮の再生が促され傷が治るというわけですね。これらは新しい創傷治療として形成外科医である夏井睦先生が提唱されました。 |
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| 池田医院では傷が目立たないようにこういった努力も行っています。 |