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ご注意:一般的な出血を伴わない外傷時に行うと効果的ですが、すべての例に適合するとは限りませんので一般的な知識として知っておいてください。腫れ、しびれや痛みが強くなる場合は最寄りの医療機関に必ずご相談下さい。 |
| RICE 〜急性期の応急処置〜 |
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体に大きな力が加わると皮膚の内側で皮下組織、腱や筋肉などの組織が損傷され、破壊された血管から出血が、また組織より漏出した物質により刺激され炎症が生じた結果、腫れたり内出血が起きたりします。 この腫れや内出血は出来るだけ少ない方が治りが良いとされています。急性期の治療(受傷直後から24〜72時間)はRICE ( Rest Ice Compression Elevationの頭文字)が有効と言われています。これは安静 (Rest) 冷却(Ice) 圧迫(Compression) 挙上(Elevation)という治療を意味します。 それぞれについて説明しましょう。 受傷直後から24時間〜72時間は内出血、腫脹、痛みといった状態が急性の炎症を伴って進行します、これをなるべくひどくならないようにするために、次の4項目を行いましょう。 |
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| 安静 (Rest) |
けがをした部分の安静を意味します。動かすと腫れや内出血が悪化しますのでできるだけ動かさないようにしましょう。 |
| 冷却(Ice) |
冷やすと腫れや痛みを抑える効果があります。こおり水やアイスノンで冷やすといでしょう。ただし、じかに冷やすと凍傷や血の巡りが悪くなる(循環傷害)などの副作用が起こりますので、乾いたタオルなどでくるんで冷やしてください。通常一回に10分から15分冷やしましょう。しびれたり痛くなる場合は冷やし過ぎです。一日5〜6回をめどに冷やしてください。冷やしすぎてもいけません。 |
| 圧迫(Compression) | けがをした部分を軽く圧迫し固定します。あまり強くしめると血が流れにくくなって重大な問題となりますのであくまでも軽い圧迫とお考えください。 |
| 挙上(Elevation) | これはけがをした部分を心臓より高い位置にすることです。単に上げていてもご自身の心臓の位置(胸のあたり)より低ければ効果が少なくなります。足の場合は寝て上げるようにしましょう。手の場合は座った状態で軽く上げるか、寝ころんだ状態で胸の上に置きましょう。 |