2002年12月1日より2003年1月10日まで点灯

徳島県三好郡三加茂町
イルミネーションオブジェ


作業写真

 



 
 
黄瀬氏、中瀬氏、大阪大 中根君、川北君ご協力感謝です。      <上記撮影: 黄瀬 剛氏>

「加茂の大クス」オブジェに
三加茂町役場玄関前に設置

 三加茂町西庄出身の彫刻家岩野勝人さん(40)=京都府向日市在住=が、国の特別天然記念物に 指定されている同町内の「加茂の大クス」をイメージしたオブジェを制作、町役場玄関前に設置した。約七千個の電球を飾り付けており、クリスマスツリーとして一日からともす。「光のオブジェ」は道行く人の目を楽しませそうだ。
 町内にはこれまで、シンボルとなっている大クスのオブジェがなかったことから、町が岩野さんに制作を依頼した。冬場だけ設置し、昼間はオブジェとして、夜はツリーとして活用する。
 オブジェは高さ四メートル、幅四メートル、奥行き八十センチ。岩野さんが九月から同市内の工房で直径約三センチの鉄パイプを曲げたり、溶接したりしてかたどった後、幹をイメージした部分を銀色に、葉の部分を緑色にペンキで塗り仕上げた。青、緑、オレンジ色の電球も付けた。
 このほど作品を運び込んだ岩野さんは「木の勢いや幹の隆々とした感じが表現できたと思う。多くの人に見てもらいたい」と話し、町企画財政課は「今後、オブジェを核に役場周辺のイルネーションを増やし、町の名物にしたい」と言っている。
 イルミネーションは来年一月十日までの間、日没から午後十時までともす。一日は、午後四時半から町内の児童ら約三百人が集まり点灯式が行われる。

  徳島新聞 2002年12月1日(日)朝刊 26面

  師走の街並み彩るイルミネーション 県内各地でイベント

 師走に入った一日、鳴門市と池田、三加茂両町でイルミネーションイベントが始まり、公園や道路沿いで日暮れとともにともされた無数の光が、あたりを幻想的に包んだ。阿南市の牛岐城跡公園でも三十日からライトアップが始まっており、クリスマスや年末年始まで、色とりどりの光が各地の街並みを彩る。
ーーーーー<中略>−−−−−−−
 ▼三加茂 町役場玄関前に設置された同町西庄の彫刻家岩野勝人さん(40)=京都府向日市在住=制作の「光のオブジェ」に点灯。町のシンボルで国の特別天然記念物・加茂の大クスを鉄パイプを曲げたり溶接したりしてかたどった高さ四メートル、幅四メートルの作品で、約七千個の電球が飾り付けられている。同町にはこれまで大クスのオブジェがなかったため町が岩野さんに制作を依頼した。クリスマスツリーとして、来年一月十日まで日没から午後十時までともす。

  徳島新聞 2002年12月2日(月)朝刊


「加茂の大クス」

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