6年生卒業制作の様子です
2001年2月20日

岩野さんのホームページ

今年の卒業制作は、藤棚の下におく机やいすを作ることです。
デザインは、6年生全員のアイデアを元に岩野さんがつくってくれました。今日はこれに色を付けて芸術性を高めます。

「近くで見たり、遠くから見たりしながら作るといいよ。」
コツや注意を聞いた後、「アート」を開始します。

「このへんに、赤をおいてみよう。」

完成した机と椅子。なかなかの力作です。
三加茂町出身の彫刻家・岩野さん 三庄小 三加茂町西庄出身の彫刻家・岩野勝人さん(三十九)=京都府向日市在住=がこのほど、母校の三庄小学校(武田洋子校長、同町中庄)を訪れ、六年生と共同で卒業記念の机やいすの製作に取り組んだ。 【写真説明】
児童に机の色の塗り方を指導する岩野さん(左)
卒業記念制作を指導
昨年、互いの感性を高め合おうと二年生の授業に飛び入り参加したのに続き二回目の母校での授業。今回は、児童が一月末に、机といすを三種類ずつ描いた原画を岩野さんに送付、それをもとに岩野さんが製作した作品を持参した。机はプラスティック製一台で、天板がクローバー型の縦横約70、高さ約60。いすは鉄製のもの三脚で、それぞれ幅約一。、高さ約四十。座部に六角形を組み合わせたユニークな形をしている。
授業は運動場で行われ、六年生三十四人全員と教師ら三十八人が参加。児童は岩野さんの指導で赤、青など十二色のアクリル絵具を机やいすに塗り、最後の仕上げをした。色付けは子供たちの自由な発想で思い思いに行った。
作品は、将来の飛躍を誓い「幸せオッハー。はばたけ二十一世紀」と題して学校に贈る予定で、校庭に飾られる。岩野さんは「子供たちの手が加えられ温かなイメージが出た。大切に使ってほしい」と話している。
=三加茂町の三庄小学校運動場
---2001年(平成13年〉3月 2日 金曜日 徳島新聞
朝刊 28面 地方
面から転載---
