ホームページを素敵に彩るJavaアプレット
利用方法紹介コーナー




このコーナーは、ホームページ上にJavaアプレットを乗せる為の方法を紹 介するコーナーです。

このコーナーに無く皆様が知っておられる方法がございましたら情報をお願い いたします。


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HTMLよりJavaアプレットを呼び出しパラメータを渡す方法について

JavaアプレットをHTMLより呼び出し・実行する為には、<APPLE T>タグを用います。
この<APPRET>タグの記述方法と標準パラメータおよびJavaアプレ ットへデータを渡す方法についてまとめてみました。



1.<APPLET>タグの書式
       <APPLET
                      CODE=クラス名.class
                      WIDTH=アプレットの幅
                      HEIGHT=アプレットの高さ
                      CODEBASE=URL
                      ALT=代替えテキスト
                      NAME=アプレットのシンボル名
                      ALIGN=アプレットの配置
                      VSPACE=アプレットの上下の空き
                      HSPACE=アプレットの左右の空き           >

<PARAM NAME=パラメータ名 VALUE=値>
代替えコンテンツ
</APPLET>


2.HTMLよりJavaアプレットを呼び出し・実行する最低限必要な記述 方法

    <APPLET CODE=”[クラス名.class]” WIDTH=[アプレットの幅] HEIGHT=[アプレットの高さ]>

</APPLET>

[例] <APPLET CODE=”SAMPLE.class” WIDTH=300 HEGHT=450>
</APPLET>
3.<APPLET>タグの標準パラメータ

ここで紹介する標準パラメータの内CODE・WIDTH・HEIGHTは必 須パラメータで、その他はオプションパラメータです。



[形式] パラメータ=値



値は、アルファベットや数字以外の文字を含む場合は、””で囲みます。また 、大文字・小文字の区別はありません。




CODEパラメータ

アプレットのクラスファイルのパスおよびクラスファイル名を指定します。
CODEBASEが設定されてない場合は、アプレットを呼び出しているHT MLファイルからの相対パスになります。
CODEBASEが設定されている場合には、CODEBASEからの相対パ スになります。




WIDTHパラメータ

アプレットの幅をピクセル単位で指定します。




HEIGHTパラメータ

アプレットの高さをピクセル単位で指定します。




CODEBASEパラメータ

アプレットのクラスファイルを格納しているURLを指定します。
このパラメータを呼び出しているHTMLファイルのURLがCODEBAS Eとみなされる。




ALTパラメータ

JavaをサポートしないWWWブラウザでHTMLファイルをロードした場 合にアプレットの代わりに表示される文字列を指定します。




NAMEパラメータ

アプレットの識別をするための名前を指定します。同じWebページ内のアプ レット間で通信を行うような場合に使用されます。




ALIGNパラメータ

アプレットをテキストなどと並べて表示する場合の、アプレットの表示位置を 設定します。HTMLの<IMG>タグにおける<ALIGN>パラメータと同 じく、LEFT・RIGHT・TOP・BOTTOMなどが指定できます。




VSPACEパラメータ

アプレットとその他のイメージやテキストとの垂直方向の空きをピクセル単位 で指定します。




HSPACEパラメーラ

アプレットとその他のイメージやテキストとの水平方向の空きをピクセル単位 で指定します。




4.アプレットにパラメータを渡す方法

アプレットにパラメータを渡すには、<APPLET>と</APPLET> の間に<PARAM>タグを使用して行います。
<PARAM>タグには、パラメータの名前を示すNAMEと値を示すVAL UEの二つのパラメータがあります。
<PARAM>タグは、<APPLET>と</APPLET>の間に複数記 述することができます。




   [書式]

<PARAM NAME=[パラメータ名] value=”[値]”>

[例] <APPLET CODE=”sample.class” WIDTH=300 HEIGHT=450> <PARAM NAME=text value=”sample text”> <PARAM NAME=giffile value=”sample.gif”> <PARAM NAME=jpegfile value=”sample.jpeg”> <PARAM NAME=soundfile value=”sample.au”> <PARAM NAME=suuchi value=”4567”> </APPLET>
この例のように、画像ファイル(gif画像、jpeg画像)やサウンドファ イル(au)・文字列・数値等をアプレットに値を渡すことができます。




5.アプレットの代替えコンテンツ

Javaに対応していないWWWブラウザの為に代替えコンテンツ機能が用意 されています。
<APPLET>と</APPLET>の間に<PARAM>タグ以外のHT MLタグもしくはテキストは、Java対応のWWWブラウザでは無視されます 。それに対してJavaに対応していないWWWブラウザでは、逆に<APPL ET>タグが無視され代替えコンテンツで指定したイメージやテキストが表示さ れます。この機能は<APPLET>タグのALTパラメータと同じような機能 ですが、ALTパラメータがテキストしか指定できないのに対して、代替えコン テンツの方はHTMLとして記述できるものなら何でも指定できます。

   [例]

        <APPLET CODE=”sample.class” WIDTH=300 HEIGHT=450>
        <PARAM NAME=SAMPLE VALUE=”sample text”>
        <img src=”gif/sample.gif”>
        </APPLET>


この例では、Java対応のWWWブラウザでは”sample text” が表示され、Javaに対応していないWWWブラウザではsample.gi fが表示されます。


ご意見、ご要望、上記内容に関する情報はこちらまで、よろしくお願いいたし ます。。
hidetosi@mediawars.ne.jp



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